本間太郎くんの思い出 4

2009年4月5日、当時定期的に(確か月1でやっていたような)イベントを開催していたヨコオさん主催の『WONDERFUL WORLD~夢の果肉~』に足を運んできました。
会場はZher the ZOO YOYOGI。私にとっては後に職場となるライブハウスです。
ピアノがないハコなので本間くんは電子ピアノ持ち込み。天国ってピアノのあるハコだと2人とも手ぶらで会場入りできるという非常に低コストなデュオなのです。だからザーザズーでのブッキングでは毎回本間くんに悪いなぁという気持ちもありました。

ライブレポ一部抜粋。

最初は「地獄」~「道標」の流れ。普段ならこの2曲で7~8分くらい取るもんなのだが、今日は持ち時間が少ないこともあって、かなりの短縮バージョンだった。それからノンストップで「重力からの解放」。すげーカッコイイよ。
「重力~」って天国の曲の中では「のら」なんかと並んで、マニア受けする類のものだと思い込んでたんだけど、今日の重力はロックしてた。本間くんのあの左手の動きがいい!宮國さんの唄っているようで語っている、語っているようで唄っているパフォーマンスもいい!全然わかりにくくない。ポップスじゃないのにポップ。
続く「あぶらむし」からは渡部くんがドラムで加わって3人体制で。曲の途中からひょっこり入ってくるのが面白かったな。
終わった後で渡部くんが言うには、天国でやるならドラムはジャズ用のちょっと小さいキットがいいそうで、ロック用のキットだと小さい音を出しにくくて難しいらしい。でもその後の「ねこちゃんとお魚の話」ではロック魂大爆発。というかお祭モード入ってたな。ワンマンの時は宮國さんが歌詞飛んじゃってて、冷や冷やしながら見たのを覚えているが、今日は堂々とカンニングしながらやってたのが逆に面白かった。本間くんと渡部くんの掛け合いは超ド級のカッコよさだったし、この曲はもっと評価されるべき(笑)

今だから言いますけど、打ち上げで珍しく本間くんが絡み酒みたいになっていて、ヨコオさんから「仲良くねー」と釘を刺される場面もありました。でもあれは酒に飲まれたというより、単に尖っていただけなのかも。
彼は本当に酒好きでしたけど、あんまり悪酔いしている姿は見たことがないです。

この時期は行けるライブは全部行ってたので紹介しきれないですが、レポートがなくて写真だけ残っているライブなんかもあります。
これは9月24日のBogalooでのライブ。自前の安カメラで撮ったので画質はイマイチ。

 

翌月にはジャズバコとして有名な新宿PIT INNでのイベントに出演。
対バンには日比谷カタン、Djamra(ジャンラ)、そしてJOHNNY LA MARAMAというドイツからいらっしゃったバンドが出演していました。
この日は全出演者めちゃくちゃ面白くて最高でした。

天国にカタンさんがゲスト参加!

楽しく打ち上げ中

右のおじさんは知らない人です。本間くんがこのポーズで写真を撮ってくれとねだってきたので撮りました(笑)

JOHNNY LA MARAMAのメンバーと

 

10月24日には自主企画『唱撃 其の弐』を江古田のクラブドロシーで開催。
単にハコ代の安さで選んだ会場だったので受付スタッフもこちらから出さなくてはならず、天国の常連さんに無理を言ってお願いしました。
出演者は
・NGATARI
・国吉亜耶子and西川真吾duo
・天国
・Gem High Quality

前回の共演ですっかり意気投合したGHQのライブに本間くんが1曲ゲスト参加するという演出も。
これは完全に即興だったみたいです。

次はちゃんとした記録が残ってなくて日付けが怪しいですが、多分11月2日のベルベットサンでのライブ。

ベルサンでのライブは配置の関係上、基本的にアイコンタクトがありません。だから天国としてはちょっと他とは違う雰囲気になりやすい印象があります。

ステージにおける宮国さんと本間くんの関係性というのは観る人によって印象が違うのでしょうが、私はのび太とドラえもんみたいな関係だと思っています。
宮国さんは「太郎なら何でも応えてくれる」と思って自由にアクションをし、本間くんは「このおっさん面倒くせーな」と思いつつもちゃんとリアクションしてくれる。そして時には宮国さんを置いてけぼりにする(ように見せかける)ことも。これは渡部くんが入るライブだと特にその傾向が強い印象がありました。結構ツンデレだったのかも。
でもそういう2人を観るのが私は大好きでした。

5へ続く