私の趣味の1つである、中古CD・レコードショップ巡りをルポ形式でお伝えするコーナー。
まずは初回という事で、地元・日野市にある「DISC8」というお店をご紹介。
JR日野駅の目の前、徒歩30秒くらいの好立地(フレッシュネスバーガーの斜め向かい)。このお店、壮年の店主さんが恐らく1人で、そして半ば趣味でやっているような雰囲気で、営業時間や定休日は不明。正午くらいに行って開いている時もあれば閉まっている時もある。
店先にはお約束のセール品が箱詰めされた状態で置かれている。一歩店内に足を踏み入れると、それなりに整然とアナログレコードやCDが半々くらいの割り合いで陳列されており、所々に古いオーディオ機器やカセットテープ、ビデオテープなども置かれている。どれも売り物らしい。見た感じ本当に動くのかこれ?と思うようなものもあるが。
商品の特徴としては、店主さんの年齢もあれだしカセットテープなんかも置いてるくらいだから当然だが、全体的に古めのものが多い。所謂ロックの黎明期~爛熟期くらいまでの作品を探すには良い。何よりも値段が安い。私は結構あちこちの中古ショップを見てきたけども、ここは値段の安さではピカイチかも。
もちろん中にはあんまり状態の良くないものもあるけど(2枚組CDが1枚欠けの状態で二束三文で売られてたり)、そもそも中古ショップなので文句を言うほどのもんではない。
もっとも今時はアマゾンのマーケットプレイスを利用すれば大抵のものは格安で手に入るし、新品でもたまに激安セールをやってるから、必ずしもここで買えば何処よりも安いとは言い切れないが、実際にお店に足を運んでみて「これがこの値段で買えるんだ」って商品見ながら思うのはやっぱり違う。
私は今回のショッピングでは下記2品を購入。
- YMO ライブ・アット・武道館1980(¥700)
- 99最新盤!ウルトラマン全曲集(¥900)
しめて¥1,600のお買い物。
1999年当時の最新盤が堂々と新品状態で売られていて、そういうアイテムを見て「うわー」とテンションを上げるのが中古ショップの醍醐味の1つである。(ちなみに後日アマゾンで検索してみたら、ウルトラマン全曲集の方は中古で1円のものがあった…)