2人組の音楽ユニットに惹かれる

MIKISARA

先日、ライブハウス時代の後輩が企画したイベントを観に行った。そこで気に入ったのが「MIKISARA」というインストデュオ。

やっぱ上手い人のカホンは全然違う。下手くそが叩いてもただ「ドン、パッ」いってるだけだけど、微妙な叩く位置の差や力加減で色んな音が出せる楽器なんだとわかる。

MIKISARA (@mikisara_live) | Twitter

ところで自分は割と2人組の音楽ユニットを気に入る傾向があることに気づいた。
過去、自分で組んだイベントにも「天国」、「しーなとシュウ」、「国吉亜耶子and西川真吾duo」(現在はAndare)「NGATARI」「未藍千紗」などのデュオをお招きしてきた。

「いつかデュオばっか集めたイベントやりたいなー」なんて前から思っていたのだが、「いつか」なんて言ってるうちは実現しない。でも久しぶりにいい演奏を観たので少しモチベーションが上がった。

注目している方々

てあしくちびる

栃木県足利が生んだバイオリンとアコースティックギターのデュオ。hiphopの肉体性と、現代詩の意欲と、童謡の親しみやすさを併せ持つ。

てあしくちびる オフィシャルサイト より

言葉によるリズム感(楽器の出すリズムもいいのだが)がこれほど気持ちのいい人たちにはそうそうお目にかかれない。

てあしくちびる (@teashikuchibiru) | Twitter

ネス

流行に流されない独自の音楽観を持っており、二人が紡ぎだすネスのサウンドは、誰もが必ず持っているネガティブな部分を否定せず、聴き手の心の一部に共鳴し、優しく包み込む。音楽の楽しみ方は聴くだけでは留まらない。多くの景色や様々な感情を想像・想起するという楽しみ方を、ネスの音楽を通して実感してほしい。

ネス オフィシャルサイトより

これはすごく柔らかい曲だが、かなりハードな演奏もできる人たち。初見の時はまさしくそこに惹かれた。

ネス_info (@ness_info) | Twitter

ドラ美保

AV・SM界の新女王「若林美保」と新兵器DORANOME3「レーザーギター」で話題沸騰中の「ドラびでお」によるハイパー・メディア・ビジュアル・エロ・ショック・エレクト・SM・アート・デュオ。

公式プロフィール

単純に観たい。ライブ行けって話だが。